インフォカートは創業時のコンセプトである「資本力のない人でも頑張れば誰でも成功できる仕組み」を原点として一部の成功者や富裕層でない人でも成功できる“夢の実現”をサポートすることを目指して運営してきました。
私達インフォカートは自社の利益追求ではなく品格ある業界の発展・成熟を目指すことが業界の創業者としての責務であると考えており、その姿勢を今後未来永劫継続して貫いて行くことを誓います。
このように利益重視ではない私たちのような企業がこれまで生き残ってこれたのは、インフォカートの経営理念・思想を支持し支えてくださった堅実な多くの会員の皆様のお陰であり、誠に感謝に堪えません。
この場を借りて深く感謝の気持ちをお伝えしたいと存じます。
私達インフォカートは10年、20年と永く存続できる企業は安心と信頼の基盤がなくては実現不可能であると考えており、売上追求ではなく社会に認められ成熟した企業となることが一番大事なことであるとも考えています。
そのためインフォカートでは今年2009年の経営方針を『コンプライアンスとコア・コンピタンスの実現により安心健全で信頼される成熟した企業を目指します。 』としました。
期が熟して上場が実現できる企業となった場合に一番強く要求されることが「コンプライアンス体制の実現」であることは誰もがご存知のことと思います。従って焦らず、着実に自社の利益追求ではなく品格ある業界の発展・成熟を目指すことが結果として最短の近道であると私は確信しています。
そのために私達は必要なことを行って参ります。
最後に、インフォカートが創造した世界は、正社員でなくても、学歴がなくて資金もなくても知恵と行動力があれば誰でも成功者になれる唯一の仕組みであり、その証拠に沢山の成功者が誕生しました。非正規雇用者の解雇、失業者激増の世界恐慌の中、頑張れば誰でも成功者になれるこの唯一の仕組みを広く世界に広めていくこと、そして微力ながら世界経済の発展に貢献すること、それがインフォカートに課された使命と考えています。
平成21年4月1日
下岡 靖宜(しもおか やすよし)広島県広島市生れ。
大阪工業大学大学院工学部修士課程電気工学科終了。第3種電気主任技術者。
水力用発電機器メーカーのイームル工業株式会社に入社。開発課長として、当時8ビットCPU全盛期に、16ビットCPUを用いた発電所向け監視制御コンピュータシステムを独自開発(カーネルは16ビットアセンブラ、ファームウェアはC言語)。
株式会社アムズのマーケティング室長を経て、平成7年有限会社カントリーインタネット設立。日本発のWindowsサーバーだけのインターネットサーバーを開発し、東広島市の地域インタネットプロバイダー事業をスタート。
当時インターネットの商用化が始まるなか、中国地区最大級のISP「アーバンインターネット」をはじめ、長野、神奈川など全国8か所のISPを構築。
知人の紹介でカリスマネットマーケッターの田渕隆茂氏と出会い、デジタルコンテンツ市場の将来性とアフィリエイトシステムに計り知れない可能性を感じ、平成17年にインフォカートを創業、現在に至る。
趣味はフィギュアスケートとテニス。群馬県伊香保町で開催された国民体育大会冬季大会のフィギュアスケート競技にて個人4位、団体優勝。同年広島県体育賞を受賞。50歳を過ぎて健康のために始めたテニスで、週二日は愛妻と汗を流す。